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STEP.2 コーティング剤を塗る&仕上げ

STEP1でご紹介した「洗車や脱脂作業などの下処理」が完了しましたら、次はコーティング剤を塗ります。コート剤はワックスに比べ伸びがよく、比較的塗りやすい製品が多いのですが、正しい量やタイミングなど、ちょっとしたコツがあります。

  • コーティング剤の正しい量と塗り方の基本

まずはボディの水分を完全に拭き取ります。クロスを用意し、コーティング剤を2~3滴染み込ませ、40~50cmを縦1回横1回という感じで塗り広げます。円状に塗り広げるのではなく、四角をなぞるように塗るのがコツです。

「クロスに染み込ませる→塗る」、この工程を繰り返してください。(広範囲のボンネットなど、一気に塗ろうとするとムラになってしまいます。)

ワックスと違い、コート剤は伸びが非常にいいのでなるべく薄く延ばしてください。ワックス感覚の量で塗ってしまうと、白く浮いてしまうことがあるので注意が必要です。また、厚く塗れば光沢が増す、というわけでもありません。

  • 正しい仕上げの方法

コーティング剤を塗り終わったら、1時間ほど乾燥させます。ただし製品によって違いがありますので、付属の解説をご覧ください。 仕上げ用のクロスには、マイクロファイバー(超極細繊維)の利用をおすすめします。

  • ウインドウコーティングの注意点

ウインドウも基本の下処理からコート剤の塗布まで、ボディ部分とほぼ同じ工程で行います。

ただし、コート剤がウインドウ以外の場所に付着するのを防ぐために、マスキングするのをお勧めします。マスキングテープは100円もしない程度で購入できますし、窓枠に沿って貼るだけの作業なので、1~2分もあればマスキング完了です。

また、ワイパーのゴムが硬化している場合、コーティング後のガラスに触れるとびりびりっとビビリ音が発生することがあります。音が気になる場合、ワイパー専用のトリートメント剤(1,500円程度で購入できます)を塗装すれば、音は消えます。

  • ボディーのパーツごとに塗る「パネル完結塗装」

車全体を自分でコーティングするために、丸一日かかるという場合がほとんどです。体力的にもかなりきついです。作業を開始したボンネット部分と、作業の最後に行ったトランク部分では、力の入りように差が出て、仕上がりにもムラができやすいです。

そこでおすすめしたいのが、ルーフパネル、ボンネット、トランク(バックドア)、ドアパネル、フェンダーといった車体のパーツごとに塗装していく、パネル完結塗装です。週末に1~2パネルずつ塗装、といったふうに丁寧に行うのが、上手にコーティングしていくコツですよ。